2022年9月17日 農産部 農産化学研究所

十勝管内の農協では、出荷する農作物を自主的に検査する「残留農薬自主検査」に取り組んでいます。その検査を担っているのが農産化学研究所です。

春から秋にかけて、アスパラやえだまめ、じゃがいも、ながいも、豆類など、十勝管内で生産される多くの農作物が持ち込まれ、検査を行っています。

作物の収穫が本格化する8月~9月に検査は繁忙期を迎えます。

写真:ガスクロマトグラフ質量分析計や液体クロマトグラフ質量分析計により農薬の残留濃度を測定している様子(令和4年9月14日撮影)